Web請求書サービスを導入、電子化を進めるポイント

Webも郵送代行もFax配信も全部実現できます!
使ってみてご納得いただけない場合は全額返金いたします!詳しくはこちら

Web請求書は「PDF」を宛先ごとに自動分割できるサービスがおすすめ

Web請求書サービスは、請求書はもちろん、納品書、支払通知書など、貴社のあらゆる帳票をクラウドで電子化し、取引先へメール通知。取引先はPDFで照会できるサービスです。
郵送・FAXにも対応しているサービスが多く、テレワークでの利用が増えています。

Web請求書サービスを短期間で導入するために必要な3つの確認ポイント

え。こんなこともできるんだ。

PDFを得意先コードで自動分割する機能があるか

A商事、B販売、C産業の請求書を電子化するまでの手順

請求書に得意先コードがない場合でも対応できるか

得意先をまとめる、一部変更することができるか

Web請求書を導入するれば解決できる3つの問題

実は今悩んでいます

印刷・封入のためだけに会社へ行く問題

担当者

コロナ収束が見えず、メンバーは、テレワーク。
でも、納品書・請求書の発送担当者は「出社」しかも人数制限で、
月末は「人手が足りない」!

個別でメール送信するのは大変&ミスったらどうしよう問題

テレワーク(在宅)で郵送物が受取れないんです。
PDFにしてメール」で送ってもらえないですか?

取引先
担当者

承知しました。でも...大変だし、ミスも怖いな......。

社内の「Web請求書サービス」の導入進まない問題

担当者

そうだ。「Web請求書サービス」を導入して、請求書を電子化しよう!

上司

ちょっと忙しくて、
今は、検討できないな......

IT部署

優先順位があるので、
すぐには対応できません!

なんとかしたい。請求書を「PDFで出力」することはできる。
いい方法はないかな......。

Web請求書サービスを短期間で導入するための3つの機能とは

Web請求書サービス導入時のよくあるお悩みと、解決方法

PDFに複数の得意先が含まれている。
得意先単位に分割したい。

これで解決!

PDFに印字されている、得意先コード単位にPDFを自動分割する機能で解決。

PDFに得意先コード印字されていない。
でも、得意先単位に分割したい。

これで解決!

宛先会社名でもPDFを"自動分割
送信先も決定

PDFには同じ得意先コード。
でも、請求書と納品書の送信先を変えたいなど

これで解決!

送信先の「一部変更」、「まとめ」、「削除」

Web請求書サービス 各社のポジショニング

Web請求書サービスといっても、さまざまなサービスがあります。請求書のみに特化し、フォームは変更できないサービスや、送信はできるけれども、長期間の保存ができないサービスがあります。
取引先(得意先、仕入先)様と、貴社業務に合わせて、最適なサービスを検討する必要があります。

Web請求書サービス導入3つの効果

Web請求書サービスは印刷・郵送費用などの「コスト削減」、封入・封かん時間短縮による「業務効率化」だけではなく、ミス防止の側面でも効果があります。

請求書だけではなく、支払通知書、納品書、給与明細書にも適用できれば、さらなる効果が期待できます。

Web請求書サービスを導入、帳票の電子によるコスト削減

Web請求書サービスを導入すれば、郵送コスト、印刷代、封入封緘作業等の人件費を削減できます。
高い電子化率を実現できれば、 80%以上のコストを削減も可能です。

Web請求書サービスを導入、帳票の電子による時間短縮

御社で行われている印刷・封入などの作業は、データアップロード作業に置き換わり、わずか数十分まで短縮できます。
また郵送時間はなくなり、すぐにWeb配信されるため、御社の取引先にすぐにお届けできます。

Web請求書サービスを導入、帳票の電子によるミス防止

請求書は、月末、また四半期などのピーク性がある業務ですが、平常時の要員で業務をこなそうとするため、ミスが発生しやすい業務です。また、お客様の締日の関係から、期日を守る必要があるため作業ミスを誘発しやすい状況になると考えられます。

エコデリバーに確定データをアップロードすれば、一気通貫で請求書が作成されるため内容の再確認は不要。
また予め設定された送信先マスタに従ってWeb配信されるため、宛先間違いが無くなります。
電子データ・PDFだから、テレワークでも利用できます。

Web請求書を導入する前に知っておくべき3つの留意点

Web請求書サービスを導入、電子化に同意いただけない場合もある

Web請求書サービスを導入する際には、もちろん100%電子化できることが理想ですが、取引先の事情により同意していただけない場合もあります。パソコンがない、指定伝票など物理的な理由の場合はやむをえませんが。手続きが面倒だとか、質問に回答できなかたったために電子化に同意いただけないこともあり得ますので、手間をおしまず、事前に準備をしっかりしておくことが大切です。

Web請求書導入時の
留意点1
取引先へ電子化を案内し、その同意をもらう手間

電子化後の企業の半数が『電子化40%未満』(『請求書の電子化における取引先との調整方法および電子化率の調査』インターネット調査2018年8月(株)マクロミル)という厳しい現実があります。これは、すべての取引先から同意をいただけるわけではないからです。このため、取引先から電子化の同意をいただけるための仕組み・仕掛けを考えておく必要があります。

Web請求書導入時の
留意点2
取引先からの電子帳簿保存法に関する
質問に対応しなければならないケースがある

請求書の電子化を開始する前後で、取引先から電子帳簿保存法についての質問が数多く寄せられるようになります。代表的な質問の例としては次のようなものがあります。

請求書は「信書」に該当しますが、電子でも問題ないですか?
電子化された請求書は、電磁的記録物にあたるため信書の送達には該当しません。
電子で受取ったものを印刷して保存しても問題ないですか?
取引先が紙保管の形式で、税務監査対応を受ける場合、印刷して保存いただいても問題ございません。

Web請求書導入時の
留意点3
取引先の業務ルールやパソコン環境によっては
電子化を了承いただけない場合がある

次のようなケースは、いくら取引先に請求書の電子化のご了承をお願いしても、紙の請求書でないと支払処理ができないため、同意いただけません。

  • 【1】OCRによる読み取りのため指定伝票でしか請求書は受取けとれない。
  • 【2】請求書は紙(郵送)でしか受取らないルール(業務規程)になっている。
  • 【3】パソコンが使える環境にない。Webアクセスが制限されている。

Web請求書を導入するまでに必要な6ステップ

  • step01
    仕分情報の登録(必要な場合)

    ・異なる送信先コードを同じ郵送宛先に送付する場合
    ・同じ送信先コードでも、帳票種別毎に郵送宛先が異なる場合

  • step02
    送信先情報の登録

    ・Web配信の場合は、送信先コードとメールアドレスを登録
    ・郵送代行場合は、送信先コードと住所を登録

  • step03
    取引先への電子化案内

    ・メールアドレスがない場合は郵送で案内し、メールアドレスを収集
    ・メールアドレスがある場合はメールで案内

  • step04
    帳票データの準備

    ・帳票データをPDFで準備
    ・帳票データをCSVデータで準備

  • step05
    同封ファイルの準備(必要な場合)

    ・全ての送信先に同じファイルを同封する場合
    ・送信先毎に異なるファイルを同封する場合

  • step06
    データアップロード環境の準備

    ・システム連携してアップロード
    ・PCからアップロード